この記事は約 2 分で読めます
- 投稿 2016/03/12
- 料理

お弁当の人気No1おかずといえば、鳥の唐揚げ。
でも、揚げものってお弁当に入れると、味が落ちて美味しくなくなってしまうことも多いです。
お弁当に入れてもカリカリで、冷めても美味しい唐揚げのコツを伝授。
運動会や行楽のお弁当にもおすすめですよ。
お弁当の唐揚げカリカリにするには??
お弁当の唐揚げ、揚げたてはカリカリしてたのに、食べる頃には衣がべちゃーっとしてる、なんてことはないですか??
時間が経っても衣がカリカリの美味しい唐揚げを作るにはどうどうしたらよいのか。。。
朝の忙しい時にもできる、時間をかけず簡単にカリカリ衣の唐揚げのコツをまとめました。
- 2度揚げする(火を通すために低温で揚げたあと、カラッとさせるために強火で揚げる)
- 油切りは網でする(キッチンペーパはNG)
- 衣にクラッカーを砕いたものをつける
- 衣を片栗粉+上新粉にする
- 衣を水に溶いてつける
お弁当に限らず、普段の唐揚げを作るのにも使えるコツです。
2度揚げは面倒と思うかもしれませんが、やってみると余分な時間はほとんどかかりません。
さらに時短を考えるなら、下味をつけた鶏肉をレンジてチンして火を通し、高温の油でサッと揚げると、2度揚げと同じカリカリの唐揚げになります。
お弁当の時だけ、衣をカリカリのクラッカーにすたり、片栗粉に上新粉(米粉)を足すとカリカリを維持する時間が長くなるので、お弁当にはおすすめです。
また、市販の唐揚げ粉を使う場合は、粉をそのまま付けるのではなく、水に溶いてから付けるのもカリッとなります。
私は、2度揚げと上新粉プラスの衣でいつも作ります。
ほんとーにカリカリになりますよ。
やってみると簡単なので試す価値はあり!
お弁当の唐揚げ冷めても美味しくするには?
お弁当の唐揚げを冷めてもジューシーで硬くならないようにするには、下味の漬け方がポイントです。
冷めても美味しい唐揚げの作り方
- 下味に、りんごの摩り下ろしやハチミツ、マヨネーズを加える
- 下味に付ける時間は15〜30分程
一口サイズに切るのも大事です。
下準備として前日から漬ける場合もありますが、肉が柔らかくなりすぎ、また揚げたあとに水分が出て衣がべちゃっとなるので、漬ける時間は短めが良いです。
カリカリにするために、2度揚げはおすすめですが、短時間で揚げるようにしましょう。
お弁当の唐揚げレシピ
カリカリ、ジューシになるお弁当の唐揚げ、おすすめのレシピをご紹介します。
☆材料
鶏モモ肉 3枚
(調味料)
しょうゆ 大さじ3
はちみつ 大さじ1
ごま油 小さじ1半
おろしにんにく 適量
おろし生姜 適量
(衣)
片栗粉 大さじ8
上新粉 大さじ7
①鶏モモ肉を一口サイズに切り、調味料に漬ける。
②片栗粉と上新粉を混ぜ、①の鶏肉にまぶす
③中温の油で2分程揚げ、油を切り5分程休ませ、温度を揚げた後に40秒ほど2度揚げ、油を切る
お弁当にぴったり、冷めても柔らかく、衣もカリカリの美味しい唐揚げになりますよ。
まとめ
美味しい唐揚げのコツ、つかめましたか?
普段のお弁当はもちろん、運動会などのイベントでも大活躍する人気おかずの唐揚げ。
このコツとレシピでさらに美味しい唐揚げと作ってくださいね。