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- 投稿 2016/11/01
- 生活
寒くなってきましたね。
冬の準備はできていますか?
赤ちゃんがいると、暖房器具一つとってもいろいろと悩みます。
危なくないのは?
寝る時ってどうしてる?
赤ちゃんがいる家庭におすすめの暖房器具の選び方をまとめました。
暖房赤ちゃんに安全なのは?
赤ちゃんの動きとは予想できないもの。
触って火傷したり、暖房器具を転してしまったり、ドキッとすることはいくらでも起こり得ます。
そんな赤ちゃんにとって、安全な暖房器具の選び方とは??
暖房器具の代表的なものは
- エアコン
- ガスファンヒーター
- 石油ヒーター(スープなど)
- 遠赤ヒーター
- オイルヒーター
- ストーブ
などがよく使われています。
安全で選ぶなら、
・赤ちゃんの手に届くかどうか
・触っても熱くない(火傷はしない)
この2点から、
安全なのは、
エアコン > オイルヒーター > 遠赤ヒータ > ガスファンヒータ、石油ヒーター > ストーブ
となります。
まず、エアコンは触れないので、安全性としては問題なし。
ただ、床の方は寒いことが多いので、寒冷地や底冷えする場合は暖房器具の働きとしては弱いです。
オイルヒーターは、じんわりと温めるタイプの暖房。
空気も汚れず、埃も立たないので、アレルギーなどがある場合には大変おすすめの暖房。
しかし、電気代が高く、エアコン以上に速暖効果はないので、寒冷地には不向き。
単独利用するよりかは、速暖効果の高いファンヒーター等との併用(ヒーターで温めてからオイルヒーターで保温)するのがおすすめです。
また、設定温度を高くしすぎると、触ると熱いので、そこは注意しましょう。
遠赤ヒーターは、ヒーターの近くを温める場合は速暖性が高い暖房。
部屋全体温めるには時間はかかりますが、ヒーター自体はさほど熱くならないので、赤ちゃんがいる家庭にはおすすめ。
部屋全体を温めるのは弱いですが、寒冷地じゃない場合には、十分。
速暖性が高いので、お風呂の脱衣所を温めたり、夜間の授乳時に使ったりするのに、便利です。
ファンヒーターは、速暖性に優れています。
寒冷地や、底冷えがする家の場合には、部屋全体を温めるのにはおすすめの暖房器具。
吹き出し口が熱いので、触らないように注意は必要です。
ストーブは、一部を温めるのは早いですが部屋全体は時間がかかります。
また火傷しやすいので、接触には注意が必要です。
暖房赤ちゃんにおすすめは?
赤ちゃんがいる場合におすすめなのはどれか?
電気代や使い勝手などから考えてみますと、、、
エアコン
単独使いができ、併用の仕方次第で寒冷地でも可能。触る可能性がないため、安全性は高いと言えます。
乾燥するので、加湿には気をつけましょう。
ファンヒーター
寒冷地や部屋全体を温めたいなら使うのがおすすめ。
喚起と吹き出し口に赤ちゃんが触らないようにガードをおくなどの注意をしましょう。
寒くて、部屋を全体に温めたいなら
ファンヒーター+エアコンの併用がおすすめです。
遠赤ヒーター
我が家の主な暖房器具。寒冷地ではなく、マンション住まいですが、寒い時に遠赤ヒーターを回すだけでだいたい大丈夫です。
すごい寒い日はエアコンを追加しています。
触っても熱くならず、転倒した際は消えるので、赤ちゃんがい安心。
ねんねの赤ちゃんの時からずっと使っていますが、基本的に子供が触ることはほぼなかったです。
オイルヒーター
アレルギーなどがある赤ちゃんの場合、使っている家庭は多いですね。
電気代が高く、暖房効果としては他で代用できるので、空気の汚れながないものを!など特別な理由がない限りは、あえて選ぶ必要はないでしょう。
赤ちゃんがいる場合といっても、基本的には暖房効果としてどうしたいかで選ぶのがおすすめ。
部屋全体を温めたいのか、
局所的に温めるのでOKか、
アレルギー対応が必要なのか、
またヒーターのガードですが、個人的には昔ながらの石油ストーブでなければ不要だと思います。
触った瞬間火傷するようなものでなければ、さほど使いません。
また、熱くて火傷するというのを、赤ちゃんもすぐ学習します。
手をかざすだけでも十分ですし、言葉が理解できる1歳すぎ頃なら、
「熱いから触ったらダメだよ!」
というだけで、我が子は、怖いものだと認識して1mたりとも近づきませんでした(笑)。
ハイハイの頃の赤ちゃんには念のため用意しておいた方が良いかな?という程度です。
暖房赤ちゃんが寝る時はどうする??
赤ちゃんが寝る時の暖房は、寒冷地以外は基本的に消すところがほとんど。
つけっぱなしという方はいません。
寝室が寒いという場合は、赤ちゃんが寝る布団だけ温めると良いでしょう。
おすすめは湯たんぼ。
古典的な暖房ですが(笑)、かなりホカホカになります。
これに、気になるなら、スリーパーを着せてあげれば十分です。
やりすぎると逆に熱くなりすぎるので注意。
寝ている時に、背中に少し手を入れて、汗ばんでないか確認をしましょう。
また、昼間は床暖房や、ホットカーペットの上でお昼寝はさせないようにしましょう。
温度が高くなりすぎて、赤ちゃんが脱水を起こす可能性があります。
まとめ
記事は参考になりましたか?
初めての育児の場合、日常全てを見直しが必要な気になりますが、子供の成長は早いもの。
赤ちゃんも学習しますし、安全性を満たしていれば、神経質になることはありません。
暖房器具も家庭のニーズで選ぶと良いですよ。