この記事は約 2 分で読めます
- 投稿 2016/09/17
- 生活
冬本番。
風邪、インフルエンザ予防で加湿器は絶対必要という家庭も多いですよね?
でも、そうなると気になる結露。
加湿器を使っても結露を防ぐ、結露しない加湿器ってないの??
そんな疑問にお答えします。
加湿器を使っても結露を防ぐ方法
結露を防ぐ方法といえば、「加湿器を使わない」だけど、加湿は絶対必要。
そんな場合はどうしてら良いのでしょうか??
結露の原因は、
・室内の湿度が高すぎること
・外気温との差が激しいこと
インフルエンザを予防に適しているのは「湿度50〜60%」ですが、
温度20度で湿度50%ならインフルエンザウィルスの生存率は3〜5%です。
生存率を0%にするには湿度80%にする必要がありますが、結露防止を考慮するなら湿度は50%に抑えるのがおすすめです。
(結露によりカビが発生した場合、アレルギーなど人体に影響を与えるため)
結露の発生がひどい場合、一度湿度計で室内の湿度を確認してみるのが良いでしょう。
夜間に、濡れタオルを干しても、カラカラにならない状態なら加湿しすぎの可能性大。
加湿計で確認しながら、湿度が上がりすぎないように確認しましょう。
加湿器を使いながら結露を防ぐには、もうひとつ。
結露する、窓ガラスなどに結露対策をすることです。
結露を防ぐ方法
- 厚手のカーテンを使う
- 結露防止シートをはる
- 二重サッシにする
室温と外気温との差をなくすのがポイントです。
一番簡単なのは、厚手のカーテン。
結露防止シートは、専門のシートがホームセンターなどで売っていますが、プチプチなどで代用する子も可能です。
加湿器 結露しないのは?
加湿器には
・スチーム式
・超音波式
・ハイブリッド式
・気化式
の4種類があります。
それぞれの特徴はこちら「加湿器は赤ちゃんには必要?選び方のポイントは?置き場所はどこにする?」を参考に。
この中で結露しないのはどれか??
加湿器は「湿度をあげる」ためのものなので、湿度をあげすぎるとどんなタイプでも結露はします。
ただ、スチーム式の場合、加熱して加湿しているので、水滴になって床や窓に付着しやすく、気化式は空気の温度を上げずに加湿しているので、湿度あげるのに時間がかかります。
その時間の差によっては「気化式の方が結露しにくい」ということもありますが、部屋の条件にもよるところが多いので、一概にはいえないところです。
加湿器を利用して、結露を防ぐにはやはり一番は加湿しすぎに注意すること。
必要以上に加湿していることの方が多いので、一度確認してみると良いでしょう
まとめ
我が家も子供が生まれた時は加湿器をつけっぱなしにしていました。
ですが、、、結露して壁にカビが(涙)。
さすがに、それ以降は加湿を調整するようになりました。
窓が結露していると、壁や押入れにもカビの可能性があるので、気をつけてくださいね。