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- 投稿 2016/08/29
- 健康

ノロウィルスが心配に季節に。
効果的な消毒方法に、手にも使える消毒液など、家庭でできる対策方法をご紹介します。
絶対かかりたくないという人は必見ですよ!
ノロ対策 家庭でここまですれば完璧!
ノロウィルスが嫌な時期になってきました。
ちらほら身近なところで感染を聞くと、うちは大丈夫かしら、、と心配になりますよね。
そんな悩みを解決!
感染者が多い環境で働いている介護関係の方に、大流行してもノロに感染しなかった対策法を聞きました。
家庭でここまでできればノロウィルス対策は完璧です
うがいと手洗い
手は掌、手の甲、指の間、爪は短めに切って爪の間までしっかりと洗います。30秒以上かけて、帰宅後、トイレの後、食事前、こまめに洗いましょう。
タオルはペーパータオルで使い捨てが理想ですが、無理な場合は、家族の人数分タオルを用意して、同じものを使わないようにするのもポイントです。
玄関で消毒
玄関に消毒液を含ませた玄関マットをおいて、そこで靴の消毒、さらに玄関で服を脱いで洗濯機に入れ、乾燥まで済ませましょう。
うがい、手洗いと合わせることで、ウィルスを家庭に持ち込むことを予防できます。
消毒液で掃除
消毒液で床吹き、トイレ掃除は1日2回程度すると良いでしょう。ドアノブなども忘れずに。
また、食事の前には必ず消毒液で机を吹きましょう。
室内の湿度
乾燥するとウィルスが蔓延しやすいです。湿度50%以上にすると、ウィルスの動きを抑えることができるので、それを目安に加湿を。
生物は避ける
ノロで危険なのは、牡蠣などの二枚貝と言われていますが、この時期は加熱したものも避けた法が安心です。
また、肉、魚、野菜も全て火を通したものだけを食べ、生物は避けるようにしましょう。
外から持ち込まないようにし、室内の換気と湿度に気を配り、食中毒の可能性があるものを口にしなければ、ノロウィルスにかかる可能性はぐーんと下がります。
あとは、よく寝て、ストレスをために内容にすることもとっても大事ですね。
体の免疫力をあげれば、ウィルスに感染しても、症状を発症させずに跳ね返すこともができます。
ノロ対策 消毒のしかた
ノロ対策に有効な消毒の方法をご紹介します。
ノロウィルスの消毒には次亜塩素酸を使うのが一般的です。
塩素系の漂白剤が次亜塩素酸です。
500mlのペットボトルに、ペットボトルのふた2杯分のハイターを入れると消毒液が出来上がりますので、
それを、床などの拭き掃除に使うと良いでしょう。
床などは消毒液をかけて拭き取るだけで対策としては十分です
ノロ消毒液手にも使えるのは?
ハイターで作った消毒液で対策はできるけれど、手につけるのは心配。
手洗い後に、さらに消毒液をつけて完璧にしておきたい、という場合もありますよね。
そういった場合におすすめなのが、口に入れても安全なノロ予防ができる消毒液。
柿渋をつかった消毒液。
食品添加物なので、口に入っても安心です。
水が主成分の次亜塩素酸。
PH調整をしているので、肌荒れをしにくくなっています。
赤ちゃんや小さいお子さんがいる場合は、ハイターを思いっきり使うのは気がひけるもの。
こちらなら、安心して使えるので、おすすめです。
まとめ
ノロ対策、家庭でする消毒法、参考になりましたか?
最後に、実は、一番のノロ対策は「気にしすぎないこと」。
心配しすぎるとストレスで、免疫が落ちてウィルスに感染しやすくなります。
ノロウィルスいわば胃腸風邪、感染しても水分補給をして数日すれば治ります。
できることをしたら、どーんと構えて日々を過ごしてくださいね。