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- 投稿 2016/07/18
- 生活

親戚の結婚式に招待を受けた。
でも、欠席したい・・・・。
そんな時に役立つ、マナーの問題のない欠席理由、ご祝儀の要不要とは?
結婚式親戚 欠席する場合のマナーは
親戚の結婚式に招待された。
でも、欠席したいって時ありますよね。
出席する方が良いとはわかっているものの、できるだけ失礼にならないように断りたい時も。
まず大事なのは、欠席すると返事するなら、招待状が届く前にすること。
招待状を送る前に、招待に関してはだいたい打診があるはずなので、欠席するならその時点で速やかに返信しましょう。
この時点で断らず招待状が届いてからの欠席はマナー違反となります。
届いてからやむなく返信する場合は、ハガキだけで済ませず、欠席することを電話等で事前に謝罪し、ハガキを送ります。また、この場合は、ご祝儀も1万〜3万(参加するのと同じ金額)位を包んだ方が良いでしょう。
親戚の場合、参加は基本親の兄弟までとなります。つまり、叔父、叔母の立場になると欠席は難しくなりますが、従兄弟関係なら欠席しても問題はあまりありません。
しかし、招待した理由に両家の人数合わせとして、どうしても出てほしいということも。
結婚は家のつながりになるため、自分たちは親戚付き合いが少なくても、相手が大家族思想の場合、バランスを取るために参加者の親戚の割合を合わせる必要が出てくることもあります。
その場合、叔父、叔母に当たる両親の顔を立てて参加した方が良いということも。
ですので、勝手に返事せず、まずご両親に確認を取りましょう。ご両親が「欠席してもいい」と言うなら、欠席しても問題はありません。
結婚式とは相手、また相手の家族の関係を新しく作ること。
そのため、家ごとの考えてがあるので、絶対という正解がないというのが難しいところです。
ですが、一般的なマナーにのっとって、その中で一番失礼のないように行動していれば、最悪の印象は免れますので、行動は丁寧にすることをおすすめします。
結婚式親戚 欠席の理由はどうする?
結婚式の欠席理由、親戚の場合でも、よく使われるのが
・仕事で都合がつかない
・友人(親友)の結婚式と重なった
・子供の預け先がない
・子供の行事と重なった
など。
実際の理由はもっといろいろですが、「都合がつかない」と断るの一番無難です。
金銭的にと断った後に、「車を買った」、「旅行に行った」などの話を式でご両親がしたら、あまり良い気分ではないですからね(汗)。
体調不良は本当なら使えますが、こちらも建前的には使わない方が良いでしょう。
結婚式親戚 欠席の時のご祝儀は?
結婚式に欠席の場合、悩ましいのがご祝儀。
これもケースが様々で、正解がないのが本当のところ。
結婚式のマナーには、欠席の場合も通常と同じ金額をご祝儀として送るのが良いとされています。
ですが、実際多いのは
・招待状を受け取る前の欠席なら、ご祝儀を送らない
・招待状をもらってからの欠席の場合は、ご祝儀を送る。相場は1万〜3万(直前になればなるほど金額は上がる)
招待状を受け取る前なら、正式な招待は受けていないので、ご祝儀は送らない人が多いです。
招待状を受けてから欠席の場合は、前もっての場合は1万円程度を書留か、参加されるご両親い預けて渡すと良いでしょう。
また、式の日から1ヶ月を切ったキャンセルは、同額のご祝儀を送るようにしましょう。
まとめ
親戚付き合いは家によってかなり違います。
一番は、ご家族同士で話するのが確実です。
一般的なマナーを確認しつつ、最終判断はご家族の意見を参考に決めてくださいね。