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  • 投稿 2016/04/15 
  • 生活
国立小学校受験準備

国立の小学校受験をお考えのママさんに。

 

現在小3、小1の姉妹を国立小学校に通わせている私のお受験体験談をご紹介します。

 

いつ頃準備するか、さらに塾や家庭学習の進め方など、いち経験談ではありますが、参考にしてみてくださいね。

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国立の小学校受験準備はどうする?

 

関西の国立小学校に、姉妹で通わせています。

 

上の子が入学した際、お受験を考えている幼稚園のママさんに、「お受験の準備ってどうしたの??」と聞かれることが多かったので、少しでも参考になればと記事を書きますね。

 

小学校受験の準備というと、かなり早くから幼児教室に通わないと!!!と思う人も多いですよね。

塾は幼稚園に入ったらすぐ、掛け持ち(A塾はペーパーが強い、B塾は行動観察が強いなど)当たり前、他に絵画教室、体操教室も通っている、なんて話も聞いたり・・・。

関東の方はかなりの激戦なので、上記のような場合も多いかと思います。

 

ですが、国立に関してはそこまで準備している人は少ないように感じます。

抽選があるところも多いので、そこまでしても抽選でダメということもありますしね。

 

我が子が行っている学校に関しては、国立を第一志望とする場合、お受験塾に通う場合は1年〜4ヶ月間が多いです。(もちろん、3年、2年と塾に通う子もがいますが)

 

ちなみに、我が子は2人とも塾なしの家庭学習のみで国立小学校に合格しています。

 

では、準備はどうしていたのか??

 

上の子の時は受験を迷っていたので、本格的に対策をした(受験問題をやり始めた)のは4ヶ月前からです。

それまでは、受験にはあまり関係のない文字や計算ドリルは習慣としてやらせていました。

幼稚園に入ってからですので、2年半くらい、コツコツとやって、幼稚園年長の夏には小学1年のレベルの問題は出来るようになっていました。

しかし、小学校受験に文字の読み書きや計算は不要なので、ちょっと路線の違う先取り学習を進めていたことになります。

ですが、基礎学力はついてくるので、受験問題への移行もスムーズだったのはこのドリル学習のおかげだと思います。

 

下の子は、上の子と違って3月生まれの早生まれというハンデがあったので、姉と同じように幼稚園に入ってからのドリル学習を進めつつ、早めに小学校受験の問題に取り組みました。

年中の秋からなので、1年とちょっとの受験対策になります。

 

小学校受験はペーパー問題だけではなく、行動観察、運動、絵画(巧緻性)、面接、行動観察など多岐に渡り、その総合結果として判断されます。

 

準備の期間は2人とも違いますが、意識してしたことは

小学校受験準備

・毎日のペーパー問題の習慣(我が家では「プリント」と言って決めた枚数をお出掛けの日などもほぼ毎日やらせました。)

・テーマを決めたり、出かけた後の思い出を絵に描く

・アスレチックのある公園によく出かける

・子供がいる場所に出かける

・近所の人に自分から挨拶をする

・お風呂などで今日1日のことをよく聞く

・絵本を読み、登場人物を答えさせる、感想を言わせる

・おつかいをさせたり、レストランで注文させたりする

 

幼稚園年少から出来ないこともあります。というか、出来ないことの方が多いので、出来ることから少しずつやっていけば良いです。

 

そして、大事なのが子供をよく観察すること。

 

その子の性格、得意不得意を見て、対策すべきところを考えましょう。

 

我が子の場合、上の子はおとなしく観察するタイプだったので、行動観察時の行動で発言するようにとアドバイスをし、下の子は前に出るタイプだったので、譲ることを教えました。
塾では、人に譲ることを結構言うようですが、上の子は譲りなさいと言うと発言しない恐れもあるため、発言することのみ伝えました。
その子の性格によって、行動パターンは見えてくるので、見直すべきところのみ言ってあげると良いと思います。

 

通わせてみて改めて思うのは、お受験の対策とは、実際の入学後に出来てないと困ることがほとんどです。

マナーやルールを理解して守ること、1人で出来ることを増やし、困った時にはどう対応すべきが自分で考えられること、意見要求を述べるなど、入学後に出来てほしいことを出来ているかを確認することがほとんどです。

 

国立の小学校受験の準備とは、小学校入学準備をすることと同じです。

 

1人の人間として接し、自立を目指すことを意識して接するのが、受験の準備と自然と繋がっていきます。

 

 

国立の小学校受験塾は?

 

国立の小学校受験を考えたら、塾に行こうか迷うと思います。

 

しかし、塾に通ったところで、抽選もあるし、どうにか家庭で対策出来ないかなと考える人もいますよね。

まぁ、私がそうなのですが(汗)。

 

塾は必要かという答えは、難しいところですが、絶対必要ではないとだけは言えると思います。

 

塾をどうするか迷っている場合、まず、志望校の入試問題や対策本を購入し、内容を確認しましょう。

 

そして、今は完璧じゃなくても、受験本番までにある程度出来そうだと判断できたら、家庭学習でもいけると思います。

逆に進められるか不安に感じたたり、ママだと甘えて勉強にならない、問題集の選び方なども迷いそうという場合は、塾の方がおすすめです。

 

私は理英会の「全国国立小学校入試対策シリーズ」を購入し、中身を確認して、家でも出来る範囲だなと判断したので、塾なしで進めました。

 

塾なしでも模試は絶対受けた方が良いです。

 

現状確認、テスト慣れだけではなく、問題の傾向、採点ポイントなど、家庭学習では気づかないことがわかり、今後の対策を立てるヒントになります。

 

また、結果については、ボーダーラインを決めておくと良いでしょう。

何位以内ならこのままでもOKか、微妙な感じなら短期講座だけでも追加するか、など。
私は、その塾の毎年の合格者人数以内に入っているかで判断しました。

 

小学受験はトータルで判断するため、ペーパーだけ出来てもダメです。

そして、ペーパーだけなら自宅でその子のレベルにあった問題を繰り返し練習することが一番効果が上がります。

 

大事なのはその子が解けるレベルの問題をコツコツ繰り返すこと。出来ないのに難しい問題をやっても意味がありません。

そのため、全く準備なしに塾に行くのは子供がかわいそうです。
せめて、自宅で実力にあった問題で数をこなし、基礎を固めてからでないと、塾は全く意味がないと思います。

 

基礎がそれなりに出来ているのであれば、塾は問題傾向を熟知した上で問題を厳選しているので、通うのは効果的です。
小学校受験のペーパー問題は基礎的な知力判断なので、問題の根本は変わりません。ただし、問題の聞き方など、少しひねったりすることがあるので、そういった部分は塾の問題の方がよく出来ていますし、どうしても市販の問題集だけではカバーしきれないです。

初めての問題でも考えて応用力を発揮出来る子なら良いですが、そうじゃない場合は塾はもれなく効率的に学べるので、やはり有益です。

 

また、ペーパーは自宅でなんとか出来ても、行動観察や運動、音楽、面接などは難しいことも多いです。

 

基礎学力は自宅で、応用的な問題を補うために単発的に塾に申し込む、というのが最小構成でかつもれなくカバーしやすい方法でしょう。

 


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国立の小学校受験家庭学習の進め方

 

我が家がやった国立小学校受験の家庭学習の進め方です。

 

理英会の「全国国立小学校入試対策シリーズ」で傾向把握

ペーパー以外、運動、絵画、面接など、トータルの傾向がわかる。日々の生活で出来る受験対策やれること、などが確認できるので、まずはこれを一冊終わらせる。

 

 

理英会、こぐま会の個別問題集で対策

志望校の傾向に合わせて、よく出る問題を個別のドリルで。理英会の「ばっちりくんドリル」とこぐま会の「ひとりでとっくん」。

理英会のHPには志望校別に対応表があるので、頻出する問題の傾向がよくわかります。

 

下の子は早生まれなのもあり、ばっちりくんドリルは早めにとりかかりました(基礎と応用)

上の子は頻出問題と結構出る問題でかつ苦手な分野のドリルを選んでやらせました(応用のみ)。

 

 

奨学社の問題集で全体カバー

頻出問題や苦手問題のみカバーしていると、偏ると思ったので、どんな問題でもカバーできるようにと、奨学社の問題集で練習。

特に奨学社の年度別過去問題集はよくできています。受験当日の流れも確認できるので、必須。

この問題集では、志望校以外の学校の過去問もありましたが、練習のため我が子には全部させました。

また、この過去問から、面接の問題をピックアップして練習したり、かなり使えます。

奨学社の問題集は関西方面に強いのもあり、家庭学習ではおすすめです。

 

 

基本的にはペーパー問題の対策です。

面倒ですが、私はコピーをとって、間違えた問題はチェックして何度も繰り返しやらせました。

 

上の子の時は難関校だからと応用やハイレベル問題を中心にさせていましたが、そこまでレベルをあげる必要もないかなと反省。

 

下の子の時は早生まれもあるし、ひねった問題はたくさん出ないと踏んで、基礎問題を中心に応用は出来る範囲でやらせました。

 

このほか、日々、お風呂の中で面接を意識した質問をしたりしました。

季節の行事を大事にし(由来なども少し話したり)、花を教えたり、お出かけ時には公共マナーを教えたりなどは気をつけていました。

話を聞くのも大事だし、さらに質問して「どう思う?」と自分の意見を言わせたりも。

一朝一夕では難しいですが、毎日少しずつ家庭で準備しておくと、小学校受験は大きな差になっていくと思います。

 

 

まとめ

 

我が家の小学校受験に関することのみなのですが、参考になればと思います。

 

塾なしで合格すると、すごい驚かれるのですが、しっかりと準備をしていれば家庭学習でも十分対応は可能です。
塾なし=記念受験=対策なしというイメージだから??

 

一応、我が子たちがやった問題集の量は、受験とは違うドリルを含めてると子供の身長以上は余裕であります。

とはいえ、結果は別にしても、やったことは子供にとってはプラスになることは間違いありません。

 

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受験を考えていて、家庭で準備したいという方、ぜひ楽しんでやってくださいね。