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自転車通勤している女性におすすめ!
雨でも濡れない方法をまとめました。
体験談・口コミから、雨の日に自転車に乗っても濡れない方法、自信を持ってご紹介します。
自転車雨でも濡れない方法は?
自転車通勤を悩ます雨。
梅雨の長雨が続くと、本当に憂鬱になりますよね。
自転車で雨に濡れるのを防ぐには、「体が濡れる」のと「顔が濡れる」の2つを完全に防ぐ必要あります。
まず、体が濡れるのを防ぐには、
・雨具の素材
・雨具の形
をしっかりと選ぶ必要があります。
雨具の素材は、
「防水性」「通気性」「撥水性」が高いものを選ぶようにしましょう。
防水性とは、水を通さないということ。
安いベラベラの素材の場合、数分乗っている間にジトーっと濡れてくるので、要注意です。
また、雨具には「通気性」も大事。
特に梅雨などのジメジメした湿気の多い時期は通気性が低いと雨ではなく、汗でびっしょりなんてこともあります。
そして「撥水性」とは水を弾く機能のこと。これは使っていくうちに機能として低下するので、定期的に撥水スプレーをかけたりメンテナンスをするのがおすすめです。
雨具の持つべき機能を持っている素材がゴアテックス。
雨具を選ぶ場合、ゴアテックス、もしくは同水準の機能を持つ素材を選ぶようにしましょう。
自転車レインコートとポンチョおすすめはどっち?
自転車の雨具といえば、レインコート、レインスーツ、ポンチョなど形も色々あります。
どれがおすすめなのか???
濡れないのは、やはりレインスーツ。
上下分かれているタイプであれば、足も含めて体は絶対に濡れません(素材がしっかりしているものを選ぶのが前提)。
ですが、脱ぎ着が大変、かつ全身着るということで、寒い時期以外は蒸れて厳しいです。
そうなると、おすすめは長めのレインコート、もしくはポンチョ。
レインコートも膝が隠れる位の長さ、さらに自転車用であれば足の開き部分にも当て布がされているものがあります。
ポンチョはすっぽりとかぶれば良いので、脱ぎ着が楽、かつ通気性は一番良いです。
巻き上がって濡れるのでは?と心配される方も多いですが、少し長めのタイプを選び、腰部分を紐に結べば大丈夫。
雨具にも男女の傾向というものがあり、男性はレインスーツ、女性はポンチョという傾向が強いです。
女性の場合、足元は長靴、夏であれば素足にサンダルの時も多く、足元対策はできるので、雨具は通気性の良さで選ぶのがおすすめです。
自転車雨でも顔が濡れないようにするには?
自転車の雨、女性にとっては実はここが一番問題だったりしますよね。
雨で顔が濡れる(涙)。
レインコートなどのフードでは意味なし。顔洗ってきました位に濡れます。
顔が濡れないようにするにはどうした良いのでしょうか?
・レインハットをかぶる
・レインバイザーをつけ、フードをかぶる
まず、あるもので試すという場合は、キャップ+フード。
キャップはツバが大きいのを選びましょう。キャップの上にレインコートのフードかぶり、さらにキャップとフードの間をピンやクリップで止めると飛ばされません。
雨具素材はツルツルとしているので、脱げやすいですが、キャップはしっかりとかぶれるので、風で飛ばされにくくなります。
ただし、防水ではないので、長時間の場合は不向きです。
レインハットはツバ付きの雨用帽子。デザイン的に可愛いのも多いです。
ツバが小さい場合は、自転車の前からの雨には顔の下面、口元から顎あたりが濡れるので、ツバが大きめを選びましょう。
レインバイザーは、サンバイザーの雨用でツバが大きく、さらに稼働式になっているので、顔の全面をおおうようにかぶれば、顔は濡れません。
また、ツバを完全に倒せば、風に飛ばされることもありません。
ただし、ツバを倒した時に額と間ができて前髪部分が濡れるので、フードはしっかりかぶりましょう。
管理人も色々試しましたが、レインバイザーが一番おすすめです。
雨の日の自転車は、風の影響も大きいです。
快適には走行していても、ふっと巻き上がる風に帽子が飛ばされて顔が濡れるというのが多いんですよね。
そうなると、顔を濡らさないためには、風にも強いレインバイザーが一番有効です。
まとめ
女性におすすめの自転車雨の日対策
・ゴアテックス素材の防水透湿素材のポンチョを着る
・レインバイザーで顔が濡れるのを防ぐ
この2つで乗り切りましょう。